フォーミュラ

今日はちょっと正直に

前に書いた事がありますが、
こうして日本を離れていても日本が嫌いになった訳ではないです

でも、日本に帰国したい!と思う動機は
家族、友達、食べ物、文化

日本に帰って暮らしたいとは思わない、というのは正直な気持ちです

今日、last minでお誘いを受け、ちょっと年配のカップルとディナーに行ってきました

夫は最近彼らの長年提案しているアートプロジェクトを実現する為に大抜擢され
奥様とプロジェクトについて話が込み入っていたので、
私は70代の旦那様とお喋りを楽しみました

こちらの旦那様、今で言うベンチャーキャピタリスとの先駆けとなった方
Macromediaを始め、シリコンバレーの礎となったビジネスに投資をしてきた
まさに今の時代を作り上げた会社達をサポートしてきた投資会社のトップにいる方です

Financial Statusで言えば、想像を超える程のSuper richな方
働く必要は無いのかもしれないけど、
このシリコンバレーで発見できるテクノロジーへのワクワク感が大好きと、
今でもかなりお忙しそう

とってもdown to earthな方で
世代も違い英語もたどたどしい私との会話も楽しそうに時間を過ごしてくれます

そこで、中部北西部出身の旦那様と話に花が咲いたのが
如何に私達がサンフランシスコを大好きで、素晴らしい街だと思っているか?という事

彼曰く、彼のように特権階級と言われる位Super richになっても
自然な生活感を残しながら普通に暮らし、
必要なもの(ビジネス)が周りにある街は他に無いのだそう

それは他の街と比べ如何に素晴らしいか?という意味ではなくって
彼と私にとって如何に素晴らしく感じるか?
どうやってサンフランシスコを好きになったか?
どうしてサンフランシスコを世界で一番の場所と思えるのか?

など、それぞれが感じるサンフランシスコへの気持ちをシェアして照らし合って
お互いに確認しながらサンフランシスコの事を話して楽しんだ感じ

住めば都

そんな場所は誰にでもあるのです

それが私にとってはサンフランシスコだった訳

そして、私にとって東京は住めば都とならなかったのです

全てが、何をやっても、上手く行かなかった

渡米する前の時間は全て疑問というか霧の中だったように感じます

ボワーーーとしていた

輪郭が無いというか、、、

そしてこうして10年アメリカに住んで自分という輪郭がようやく自覚できるようになっても
日本に帰ったり、日本のしがらみとちょっと繋がったりすると、
神経を逆撫でされるようなすごく変な感じ

正直に言えば、生まれ育った街を自分が住みたい、恋しいと思えない事に
悲しみや、処理できない不快感を自分自身に味わった事もあります

formula

つまり、成り立つ数式、化学が私と東京の間には無かった訳です

幸運なのは、偶々日本を出てたどり着いたサンフランシスコでその数式を発見できた事

以前は東京と近くなる度に
その違和感を意識してしまって、「なぜここで自然に生きていけないのだろう?」と
ストレスに感じたんだけど、
最近はそういうのも無くなって来たので、
答えのでない数式、上手く行かない化学反応もあるのだというのを
自分でacceptできるようになって拒否反応も無くなりました

今の時代、我慢とか、仕方ないからと言って現状に依存する事があるけど、
やっぱり短い人生の中で「違うな〜」と思う場所に依存する必要は無いと思います

自分に答えを出してくれるfomulaを探してみて下さい

依存は楽かもしれないけど、決して自分に答えを見つけてくれる数式にはなりません

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