Communication能力

Communication能力

私のコミュニケーション能力、日本に居た時は相当低かったと思います
それは喋れなかった、と言う訳ではなく、逆に、喋れる、話せる、口も立つ、方だったのですが、
ようは、コミュニケーションしてなかったんですよね、独りよがり、、、
勝手に話して、勝手に盛り上げ、勝手に怒って、勝手にコミュニケーションの中でドラマ・クイーンになっていた、、、

アメリカに来て、日常言語を一から勉強した訳ですが、
言語がコミュニケーション能力に多大に影響するか?と言うとそうとも言い切れません
私個人的には、例え共通の言語が無くても、コミュニケーション能力さえ高ければ意思疎通はできると思います

ここ数年、私にとっての一番の課題は、この『Communication能力』を改善、向上させる事

心底そう思い始めたのは夫とデートし始めた時から、、

子供の時のいじめ等々、様々な要因が元となって、
どうやって人と会話していいか分からず、30年近く経っていました、、、
自分の中で「これではいけない、彼とコミュニケーションを成立させないと彼と駄目になる」と思ったんですね

彼は根気よく、そんな私に付合ってくれて、
今でも、「こんな時は、あんな時は」どうやって会話したら良いか?のような素朴な疑問に、
彼なりにアドバイスしてくれます

私はコミュニケーション、つまり相互会話が苦手だったので、
何か不愉快な事があると、ちょこちょこ、とヒントになるような言葉は出すけど、バンと言いたい事は言わない
でも不愉快な態度をして、夫には「察して」ほしかった

でもこれって、不可能

夫に、「上手く言えなくてもいいから、感じている事、何がしたいのか、何に怒っているのか説明してみて」
と、何度も言われました

日本では「察する」「空気を読む」等の表現がありますが、
日本人だからって、誰もがこれをできる訳ではないですよね?
だから、それは文化ではなくって、ある意味、古くから根ずく理想の思いやりの形なのではないかと最近思います

本当に言葉にできないほどの事があったら、察して欲しい、空気を読んで欲しい、と思うかもしれませんが、
実際のところ誰もそんなMind Readerのような事はできない訳で、
第三者ができる事と言ったら、相手の心の準備が整ってまた言葉で説明できるまで、
無条件に隣でスタンバイしてあげる事ではないかと思います

夫婦間にしても、親子間にしても、職場での環境に関しても、
本当のところは、口に出してコミュニケーションしないと理解できないから、
お互い相手に察してもらう事に頼っていると溝や勘違いはどんどん広がるばかりになるのではないでしょうか?

そして、コミュニケーションもトレーニングが必要
アメリカの学校ではスピーチやグループディスカッションなどが沢山ありますが、
これは日本人にはちょっときついクラスなのですが、絶対取っておいて損はしないクラスです

話すのがめんどくさいな、と手を抜いていると、状況は悪化し、
いざ本当にコミュニケーションしたい(しなければならない)時になって、
相手と心地の良い会話ができるまでに何倍も時間がかかります
だから日々、ヘルシーな会話をお互い努力しながら続けていくのって、とても大切だと思う
コミュニケーションも、その場しのぎではなく、毎日の積み重ね賜物なのです

普段から友達とも話しますが、リレーションシップも、努力無しには成り立ちません
相手に理解してもらいたいと思ったら、まずは相手とコミュニケーションする努力を自分からしないと、ですね

自分が言いたい事、やりたい事を誰かに理解してもらう
その為には、Communication能力、これはとても大切です

リレーションシップではなく、仕事の話になりますが、
何か自分が人より秀でる才能があったとします
Communication能力が低いと、この才能を世に出す、もしくは人に分かってもらう為にすごく時間がかかる
究極に言うと達成するのが難しくなると思います

私事ですが、例えば、最近自分でビジネス上での自分のCommunication能力を早急に改善しなくては
と身に染みて感じています

ここ、2ヶ月ほど、
一緒に仕事をしてきた友人達が、新しいクライアントさんを紹介してくれるという、
本当に有り難い状況が続いています
そして、新しいクライアントさんからコンタクトがあり、
大抵は、メールでやり取りが始まり、仕事が決まる前に1回は実際に会ってミーティングする事になります

でも、ここで、
私の得意とする分野は何なのか? 
クライアントさんがどうして私を雇うべきなのか?
プロジェクトを始める前に、知っておかなくてはいけない事をクライアントさんから聞き出す、、、

というような事をうまくコミュニケーションできず、
シドロモドロして、更にはぎこちない感覚の後味を残してしまうと、
きっとクライアントさんはこの先私と仕事をしていくのに不安になると思うからです

仕事の上でのCommunication能力に関して言えば、
機会は沢山ある訳ではないというところを理解しておかなくてはいけません

一回目で上手く話せなかったから、もう一回、という事は滅多にできないからです
誰かが私のやっている事に興味を持ってくれても、プレゼンテーションできる機会というのは大概一回だからです

日本で言うところの第一印象
限られた最初のミーティングの時間内で如何にポジティブなコミュニケーションをするか?
という事が、本当に、本当に大切
それが、仕事や才能を次のステップに繋げていいく事になるのではないかな

Communicationは上手く自分のいいたい事を話せるという事も大切な要素ですが、
それよりも大切な事は、コミュニケーション = 相手がいるという事を理解する事だと思います

自分の独りよがりではできないので、まずは、

相手が話したい事を上手く整理しながら聞ける能力
自分が相手から得なくてはいけない情報を効率的かつ好感度を持って上手く引き出してあげる能力
そして、最後に、相手に自分を印象づける、、能力

という事になるかもしれません
ちょっと、あやふやな言い方になうかもしれませんが、
「相手本意でありながらも自分にコントロールが残っている会話の仕方」

反対に言うと、「私が、私が、私が、、」というと、
会話の最後には相手の事を全く知れずに帰ってきてしまう事になるので、仕事し辛くなってしまうのですよね
昔から言いますが、まずは相手を知る事が一番の戦力になるというか、、、

このコミュニケーション能力はリレーションシップや仕事場だけでなく、日常生活の中でもいっぱい影響しています

コミュニケーションする事を楽しまないと、
損をするというか、同じサービスを受けても満足度が違うと思うし、ついてくる結果が断然変わってきます

ちなみに、我が家はいくレストランでVIP対応というか、すごく歓待される事が多いです(笑
でもこれは、我が家が高いワインを飲んでいるからでも、通い詰めている訳でもないのです
理由は、私達がレストランのシェフ、サーバー、人と沢山コミュニケーションするから

良いもの、環境を作りたいと思ったら、まずはコミュニケーションから始めてみてはどうでしょうか?

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